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いかがなものか

twitterにちょっと書いたけど。

netkeibaの柏木集保氏による皐月賞レース回顧コラムにちょっとモヤモヤ。

高速馬場はJRAが仕組んだ「故障増加・馬の体調を大きく変動させる要素」とする論調(柏木に限らず)、馬場造園課等馬場セクションを批判論調でしか書かないコラムには辟易とするところがある。
皐月賞の単一を見ればその後不振に陥るので日本ダービーへ向けて不安はある、という話であれば懸念かもしれないが、2002年のノーリーズンの頃と2017年の今では*1馬場の路盤からして違う訳で、単一のレースや当日のタイムだけを見て問題視してしまうのはちょっとどうなのかなと。

芝コースは生き物。前の週は天候に恵まれず雨の中での競馬が初夏を思わせる(この時期としては)暑い中での競馬だったわけで、芝を短く刈り込んだ事も影響しているのだろうが、昨年の高松宮記念週同様、想定以上に時計が出る芝になってしまったとも取れる。2015年の天皇賞(春)当日の京都競馬場(*2)ではこれと逆の現象も起きているわけで、整備すれば叩かれ整備しなければ叩かれ、では不憫。

高速馬場抑制的な話ではJRAも何もしていないわけではなくそれを「JRAがやらかした」「JRAが仕組んだ」的な批判は的外れではないかなと。土曜日はこれに加えて強い南風が吹いていたので日曜日にも継続していればさらに速いタイムになっていたかもしれませんし。(GC先週の結果分析内でも土曜はかなりの高速馬場を示す指標が出ており、日曜は幾分か抑制)
あ、この話と「アルアインがダービーで通用する、しない」は別の話ですよ?

こういう話が競馬マスメディアの側から出てしまえばファンは「JRAの高速馬場は悪」という論調で取ってしまうのはある程度やむを得ないわけで、馬場も生き物である事をもう少し慎重に伝えてほしいもの。まだ成長途上の3歳馬が出す時計としては速いという話は理解しますが、単に高速馬場=故障増加、は統計的にも決して正しくはないはずですから。

*1 2014年に中山の芝コースは路盤から改修されている上、2002年は東京競馬場改修のため平年の1回中山が東京開催に振替。2001年秋からの通算でも開催数が1開催少ない。

*2 散水を巡っての議論があったのは記憶にあたらしい所。


#皐月賞単体で見れば2008年のキャプテントゥーレとか皐月賞としてはかなり遅いタイムで勝っているけど骨折したというケースもあるんですがね。高速馬場→故障、というのは誤解だというのをなんとかマスメディアの人が伝えてほしいなと。
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