先日の放馬による交通死亡事故を受けて「万全な対策なくしては開催できぬ」との事も、日刊スポーツ報道を何本か読むと「それでは足りぬ」と農水省からNGを食らったのではないかと思われる「開催自粛」。対策に高額のお金がかかるのならば開催自粛が長引く、最悪の場合費用対効果から本場開催の大幅縮減や廃止に話が進んでも不思議ではない「土俵際」に追い込まれたと考えているが、この土俵際をどう乗り切るか。
既に一度廃止の危機があってのこの状況、あまりにお粗末で痛すぎる。
この「負のスパイラル」に巻き込まれたわけではないだろうがJBCスプリントへ出走を予定していたラブミーチャンは
調教中の故障によりそのまま引退、繁殖入りとの報道が。JBC2頭目の地方馬優勝のチャンスだっただけに無念でならないなぁ・・・・
来週が地方競馬全体にとって「試練の始まり」にならなければ良い、という大きな懸念を持ってのJBCとなりそう。
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