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高松宮記念

高松宮記念
◎ロードカナロア
○サンカルロ
▲ドリームバレンチノ
★ツルマルレオン
△アドマイヤセプター、エピセアローム、サクラゴスペル

JRA春のGI開幕戦となるこの競走。ここ数年短距離路線は混沌としていたが昨年のカレンチャン、そして同厩のロードカナロアと短距離王国・安田隆行厩舎。確固たる軸向き鉄板としてロードカナロアを信頼したい。

デビュー以来ここまで3着を外したことは1回もなく3着に負けたのも昨年内から競馬をしカレンチャンを捉えきれず外から追い込んだサンカルロにかわされた昨年の同競走のみ。それ以外の競走ではパーフェクト連対と安定感は抜群。福永祐一騎手降板後岩田康誠騎手へ乗り替わり、海外GIまで制覇した現状、左回りにやや難がある事は確かなのだがこのメンバーなら逆転されないだろうというのが阪急杯での競馬。昨年の高松宮記念は改修直後でまだ馬場全体が不均一、更に雨が多く道悪競馬が多かったこともあり良馬場発表でも1200mのGIとしては不良馬場での開催となった2004年、2007年のスプリンターズSよりも遅い1分10秒1。これはGIとして開催された芝1200mの競走中最も遅いタイムとなる。

それから12年夏、冬、13年1月、3月と開催を重ねての特徴。
・平均タイムは1分10秒18。ただし時計がかかっていた12年1回中京を除外すると1分9秒7。
・最速タイムは12年CBC賞(重)の1分08秒7だが、同日の未勝利で1分08秒9が出ている
・12年12月の3回中京~2回中京2節目までの間、雨競馬なしだがその間のタイムを拾っても平均1分9秒83。未勝利も含んでいるが500万までだと已然1分10秒台の決着も目立つ。

これはスタートしてすぐに直線入り口まで続く下り坂によるものが大きいように見える。先行争いがこの下り区間で繰り広げられるが、そこであまり先行争いが激しくなれば坂でバテるので、ペースは上がらない。それを証明するかのようにこの1年での3F最速が33秒3(13年トリトンS)。昨年のCBC賞からこの距離での重賞はなく、唯一オープン特別で行われた12年尾張Sはスローペースの後傾ラップ(35.4-34.1)があり参考外と考えたい。GIレベルなら前半ある程度激しくなっても後半はそう失速しないと考えればレコードは出ないとおかしい。1分8秒前半~中盤の決着(雨がなければ)が濃厚だが7秒台は厳しいかなぁ、ペースは33秒中盤~上がり35秒ちょうど前後の決着になるのではないか、という見方。バシバシ外差しが決まる芝1400mとは明らかに違う傾向が繰り広げられている、のかなと。中京の他距離とは違い、実距離+αのスタミナが必要な条件とはまた違う。

これだと◎ロードカナロアはどうしても外せない。昨年の高松宮記念は3着だがまだどこの馬場が伸びる、伸びないがどの騎手も理解できていない上この馬も成長途上の一面がありながらの3着であるし、綺麗に乗りすぎての3着(それが福永騎手の良いところでもあり悪いところでもある)だったと考えている。余程の事がなければこれより悪い着は取らないだろう。枠も6枠で他馬の動向を見て動ける位置であるし、岩田康誠騎手へ乗り替わってからはセントウルSを除き1着続き。騎手も岩田が合っている。今年のこのメンバーでは下手に逆らえない。

対抗に昨年2着のサンカルロ。走れる時期が真冬から4月前半頃までと限定されている馬。春の実績を秋に持ち越せない1頭だけに狙うならここしかない。阪神カップはこの馬向きの馬場・展開・雰囲気で勝った形。阪急杯は新味を出そうとしてあまり上手く行かなかっただけに本来の切れ味競馬に戻るはず。前もそう物凄いスローは考えづらく、順当ならきっちり2着争いには加わってきそう。

3番手にはドリームバレンチノ。高速洋芝の札幌では取りこぼしたが函館でロードカナロアに先着しているように実績・実力はGIでも上位のものがある。ただバリバリの1200m巧者ではなく1400mもこなせるタイプ。58kgを背負いながらグイッとゴール前出たシルクロードSは高い評価を出せるが、ある程度前が引っ張って末を、というタイプだとサンカルロとタイプがかぶる印象で、中京芝1200mという意味では少し下げて考えたい。京王杯SC7着は東京芝1400mと中京芝1200mでは求められるモノが違うだけにこれは別個、で考えるべきだとは思うがこの中京でロードカナロアを逆転できるイメージがない。

もし2.3着争いもつれるなら面白そうなのはツルマルレオン。実績では格下だが末脚の切れ味は一級品。京都のOP2戦で結果が出ず中山の失速戦で結果を出したあたり今の中京ならある程度やれても。ただ上位と能力面ではまだ差がある印象。乗り方があっても一気の頭までは考えづらい。

アドマイヤセプターはペースが上がらなかった時用。いかにも1400mシフトの印象でここではどうか、のイメージはあるのだが昨年の長久手特別で勝ちきれなかったあたり同じ中京でも短縮はプラスになりそう。エピセアロームは前哨戦大敗が気になる材料だが、阪急杯大敗から本番巻き返したケースとしてビリーヴがいる。左回りは初だがセントウルSでロードカナロアに先着、スプリンターズSでも4着を考えれば決して見劣る存在ではない。サクラゴスペルは産駒特徴として中山巧者に過ぎるのか、という感じでここは多少下げる。ダッシャーゴーゴーは現状、GIで買う馬ではないという印象。迷っているのはマジンプロスパー。阪急杯で控える競馬がある程度成功した現状、自在性を身に着けているならば昨年以上は十分可能ではないかというイメージ。実際にこの中京でCBC賞勝ちの実績があり、無視できない存在。


マーチSはジョヴァンニでいいような気がする。現状まだ上が望めるし中山遠征自体も前回小倉遠征をこなしただけに問題はない。逆にハンデ58を背負い後ろからの競馬となるグランドシチーは危険な印象。
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